ちいさな三角屋根の住まいです。

今回より、納車後の車両を紹介させて頂こうとおもいます。

第1回は 2024年に納車した ちいさな三角屋根の住まい です。

群馬の豪雪地域に設置する家が欲しいとのお話を受け、設計製作をいたしました。

ご夫婦と愛犬で住まうための家を建てようと住宅建築を検討されたのですが

購入された土地が河川法で家を建てる許可が出ないことがわかり、

当社でキャンピングトレーラー登録の ちいさな三角屋根の住まい を候補にしていただきました。

当初はトイレとシャワー棟は別棟で製作される予定でしたが、使い勝手を考えすべての設備を設置しました。

外観の条件は豪雪地に設置のため三角屋根が良いというご希望です。

暖炉の煙突がかわいらしいですが、開閉式のトップが付き実用的です。

2軸のシャーシはAL-KO社製のTINYHOUSE専用シャーシ・Sサイズで総重量3500kg4方に固定用の伸縮ジャッキが標準装備です。

すべての窓は木製ペアガラスの断熱窓です。

玄関の入り口には外収納と下駄箱設置

低い天井の入り口を抜けると高い三角屋根の天井を見上げると、

小さいけれど広い空間を感じていただけると思います。

部屋に入ると、床置き式のエアコン、暖炉、ロフト、キッチンが現れます。

暖炉は当社のおすすめです、ガラスの扉のないオープンな暖炉です。

ロフト下部は親しい仲間と囲炉裏を囲んで歓談ができる場所であり、

パソコンなどの仕事ができる掘りごたつとして、また食事ができる囲炉裏テーブルにもなり、

そして布団を敷き、ベットスペースへと変化します。

座部は収納スペースになります。

玄関の上にはロフトスペースがあり、ゲストが泊まったり、瞑想を楽しむスペースになります。

キッチンはプロパンボンベやカセットガスボンベを使用できます。

トイレ、シャワー、洗濯スペースは玄関横の1部屋にあります。


プランによってはお風呂にもでき、洗面台なども確保できます。


Kani様 Facebook より

予想より時間がかかりましたが、私の夢の「小民家」がついに完成しました!
「古民家」ではなく「小民家」——私の小さな移動式住宅です。そして、本当に素晴らしい作品です。
完全に道路交通法に準拠したトレーラーハウスですが、露出している釘は一つもありません。これが、Tiny House Japanの創設者で職人長の田上さんの魔法です。
これは単なる家ではありません——夢が叶った家です。第二の故郷のような場所です。そして初めて、冬が本当に好きになりました!暖炉、エアコン、床暖房、温水設備——これ以上何が必要でしょうか?
もし、真の職人によって作られた唯一無二の小さな家を手に入れたいなら、田上さんが最適な人物です。
詳細はこちら:https://tinyhousejapan.com/


Kani様の投稿でもお分かりのように、豪雪地への納車でしたが、快適に過ごせるようで安心しました。
1年を通じていろいろな天候や出来事が起こると思いますが、快適に生活できることを期待しています。

Kani様 ありがとうございました。
今後とも投稿宜しくお願いいたします!

海外で有名な建築のサイトに掲載されました記事もご覧いただければと思います。


先日公開して頂いた Dwellさんの記事 です。


右上のバーの翻訳ボタンを押して日本語表記にしてお読みください。


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